大島博光の詩と訳詩を読む | 年譜・資料など |
「私のピカソ」 |
1 | オルタ・デ・エブロの農婦──若き日のみずみずしさ | |
2 | 海辺の貧しき人びと──青色にこめた人間悲惨の告発 | |
3 | 馬に乗った道化師──輝いては消えるものへの感動 | |
4 | パンを運ぶ女──洗練されたフォルムで | |
5 | 女の胸像──新しい創造の前ぶれ | |
6 | オルタ・デ・エブロの工場──分析的な形の交響曲 | |
7 | 牧神の笛──大地に根ざした人間への讃歌 | |
8 | 小娘にみちびかれる盲目のミノトール──罪の意識と苦悩の自画像 | |
9 | ゲルニカ──ファシズム告発の叫び | |
10 | 羊を抱いた男──人類愛の象徴として・・・ | |
11 | 描くクロードを見るパロマ──メルヘンのような魅惑 | |
12 | 犬とたわむれる女──恋人との険悪な葛藤のドラマ | |
13 | 戦争と平和──反戦・平和のたたかい励ます | |
14 | 若い画家──枯淡飄逸の自画像 |
「しんぶん赤旗」(1984年3月11日から14回、日曜連載)